1948-05-26 第2回国会 両院 決算委員会合同審査会 第1号
こうなりますと、知事は幾ら決議しても何にもならないということでありまして、この點について知事會議あたりで、仕方が、ないから知事は皆辞職してしまつたらどうかというようなことまで言つております。從つて今のところは、知事が何とか抗議したところが、陳情みたいなことになつてしまつて、何ら効果がないのであります。
こうなりますと、知事は幾ら決議しても何にもならないということでありまして、この點について知事會議あたりで、仕方が、ないから知事は皆辞職してしまつたらどうかというようなことまで言つております。從つて今のところは、知事が何とか抗議したところが、陳情みたいなことになつてしまつて、何ら効果がないのであります。
それから、尚最近これは各縣におきまして知事會議の席上でも出ましたのでございますが、相當に今開墾に對する適地の選定の方針についていろいろの御論議がございました。そういう點で各縣におかれましても、知事さんみずからが非常に關心を持つておられますので、只今のこちらからの方針につきましては私は十分從來と違いまして實行し得るものだと、こういうように考えております。
このことは知事會議或いは町村長會議もあつたから多分政府においてもお聞きになつておるでしようが、この場合においてこの事實を僞らずして、率直に一つ政府當局の意のあるところを私共聞いて、再檢討するようなことが自然でなかろうか、かように考えております。どうか兩大臣よりこの點に對して所見を伺つて置きたいと思います。
その後、ドレーパー使節團が來られた後において、芦田首相が全國知事會議において述べられたインフレ対策に對するお考えは多少前と變つて來ているようです。それから又栗栖安本長官のお話も變つて來ているようである。それで結局日本經済の再建のためには、どうしてもインフレを先ず克服しなければいけないという御意見になつた。これは非常に私は同感であつて、非常に結構なことだと思う。
法務總裁といえども、檢察の方針におきまして、やみの撲滅をするということがきまりましたならば——今日も私は知事會議において、知事諸君でも全部もしこの流通秩序の確立に協力しないならば、經濟違反の共犯として縛るということを申したのでありまして、そういうふうな政府の方針は、公正なる立場をとるということと別に考えなければならぬ。
○國務大臣(水谷長三郎君) 豫め御通告して頂きますならばなんでございますが、今日は午後知事會議に電力局長が出て、やはり電力の問題をやつております。それから又復興會議がありまして、次官以下電力の關係の者がそちらへ行つておりまして、これは只今田村さんが申されましたように、これは非常に深刻な問題であることは、私も憂慮しているので、又私は恨むならばお天道樣を恨めとか、そういうことをいう者ではありません。
○山崎(道)委員 農林省ではきようは全國の知事會議があつて、非常にお忙しいところをむりに御出席いただいたのでございますから、私の質問はごく簡單にいたしまして、今度は疊表のことについてお伺いいたしたいと思います。
ところがこの團體は官選知事と申しますか、從來の官吏である知事の協議によつてできました團體だというような關係もございまして、四月の選擧によつて新しく出て來た公選知事を中心として、むしろ下から盛り上るような關係の府縣連盟というようなものをつくるべきではないか、こういう意見が過般來公選知事各位の中に強くなつてまいりまして、そうして聞くところによりますと、今年の七月七日の全國知事會議の際に今のお話がでまして
それは御承知の通り十月の五日に全國の知事會議において、三千五十五萬石の割當を敢行いたしましたそのとき、知事會議において總理大臣よりも、米價についてはきわめて速やかに、大體今月の二十日ころまでに、その決定をみたいという言明もあり、この問題は供出と絡んで、單に物價廳と農林省の食糧管理局との間の折衝を繼續するには、あまりに問題自體が重大となりましたので、七日の日に正式に農林大臣より閣議に米價問題を提示いたしまして
何しろ供出は國民全般の御協力を得まして、ぜひ遂行しなければならない問題でありまして、今日においては三千五十五萬石という供出總額を決定いたしまして、それによりまして各縣の割當も、先般の知事會議の了承によりまして、それぞれすでに決定いたしておる次第であります。
○鈴木説明員 地方自治連盟は、昨年のたしか十一月の知事會議のときに、各知事の發意によりまして、地方自治の振興發展のために連盟をつくつて、今後府縣が調子を揃えて、いろいろの新しい地方自治の問題に對處していこうではないか。こういうことでつくられたように聞いております。
それからこの被害に對して、供出及び収穫量に對する問題の御質問がありましたが、大體今年はある地方においては非常なる水害、ある地方におきましては非常なる旱魃、かような状況がありまして、非常に統計には困難を感じたのでありますが、大體十九日に知事會議を召集する段取りといたしましては、ほぼ全國的なる數字をつかむことができましたので、十九日からいよいよ供出割當の會議を開くことになつたことは御承知の通りであります
さてこの九月十日に開會いたします知事會議における食糧問題と絡んでの、農業生産調整法に對する御質問でありますから、おのずからここに農業生産調整法の考え方と、われわれがこの米穀年度における二十二年産の米に對して考えておるところの概要を申し上げるならば、まず第一は早く割當をする、これは森君御指摘のように九月十日ごろに全國の収穫豫想なんというものはわかるものではない。
最後に本年度産米の割當でありますが、來月の十日中央に知事會議をやると聞いておりますが、その間九月二日の二百十日、九月十二日の二百二十日の厄日が續いておりますので、この天候が稲作に影響した場合に、この減収をその割當より差引くのであるか、あるいはいかなる考慮を加えるか。以上六點については大臣の御答辯を願いたいのであります。
九月十日に知事會議を開いて食糧全般、二十二年度の米についての供出方法あるいはその他の點について政府は適當なる處置をとるという問題については、現在九月十日と確定いたしておるわけではありませんが、大體九月十日を中心といたしまして、一應二十二年度の米についても全國知事會議を招集いたしまして、早くても遅れても九月十日を前後して一兩日中に會議を開きまして、この九月十日前後には大體全國の米の収穫豫想というものを
さらにまたその出先機關の問題に關しましては、これは最近の知事會議などにおきまして、安本、商工省あるいは農林省、それぞれがそういう出先機關をもたずに、知事のもとに統合すればいいのじやないかという御意見がありましたが、これは内閣全體の問題として今考究中でありまして、そういう點からもよくいろいろ考慮していきますれば、それらの問題が大體解決できるのじやないか。
憲法の第九十五條の解釈につきましては、先般来知事會議の席上でもいろいろ質問がありまして、その際にははつきりとした政府としての解釈ができておりませんで、芦田外務大臣から答えたと思いますが、あるいは齋藤国務大臣からであつたか、どちらかでありましたが、まだ政府のはつきりした解釈ができておらぬというような意味のことをお答えしておいたと思います。
せんだつての知事會議のときのこの質問に牽制せられて、こういう解釈をするようになつたように聞えるというようなお言葉でありましたが、それは断じてありません。先ほど私が申し上げましたのは、知事會議の席上でもこの九十五條の解釈について痛烈なる質問が出たということを申し上げた、そのときにははつきりした御答弁をいたさなかつたということを申し上げたまでであります。
過般の知事會議におきましても、ほとんどすべての知事が、この問題に強い關心をもつておられまするし、また大都市の市長の集會におきましても、この問題が取上げられておりまするし、また市町村どこでも、この問題が重大な問題として扱われております。